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電子技術系

電子技術系には電子機器組立、電子回路接続、パソコン組立、コンピュータプログラミングの4つの種目があります。

電子機器組立

電子機器組立は、課題の組立仕様書に従って電子機器部品を組み込み、その技術を競います。
この組立技術は、製品の試作・改良といった開発作業の際、無くてはならないものとなります。
競技課題では、人の動きを感知して電源供給を制御する「省エネコントローラ」を製作します。美しく信頼性のある機器を組み立てること、そしてそれが正しく動作することがポイントです。
また、はんだ付けの良し悪しも重要となります。

電子回路接続

全ての部品(約250点)を組立配線し、電子回路として成立するように仕上げ、その精度を競います。
競技課題では、支給材料を用いて、仕様に従い、「プリント配線板組立て」「シャーシ組立て」「配線」「はんだ付け」を行います。
作業を始める前の事前準備状況、取り付け部品の加工方法、また各部品が直線・直角に接続されているか、外観にキズ・汚れがないかなどの見栄えがポイントです。
全ての電子部品の接続及び組み立ての作業内容や、制限時間などの要素に関していえば、この競技は、技能検定「電子回路接続作業(単一等級)」と同等のレベルです。

パソコン組立

パソコン本体の中身を組み立て、パソコンとして利用できるようWindowsを組み込み、正常に動作するかの審査をするとともにそこまでの作業の完成度・的確さを競います。
競技課題は、課題に示されるスペックのパソコンを組み立て、マザーボード上にCPUの取り付けをはじめ、メモリ、HDD、CD/DVDドライブ接続作業等、BIOSとOSでの環境設定作業を行うというものです。
部品取り付けの順番などを考えた上で作業し、各部品をどのように扱い、組み立ててゆくのかがポイントです。

コンピュータプログラミング

ロボットに特定の動作をさせるプログラムを作成して、プログラムとロボットの動きの結果とを併せて審査することにより、システムエンジニアとしての技量の優劣を競います。
競技課題は、産業ロボットの一つであるPA10-7Cを用いて、指定された図形を描く作業のプログラムをVB6(ビジュアルベーシック バージョン6)、VC6(ビジュアルC バージョン6)またはVS2005(ビジュアルスタジオ 2005)により作成し、実際にロボットに図形を描かせるいうものです。
システムエンジニアには、求められた機能を実現するシステムを計画・設計し、プログラムを制作し、機能を確認するという一連の業務遂行能力が求められます。
ここでは、描画図形の正確さなどがポイントです。

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