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技能五輪・アビリンピックについて

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情報技術系

情報技術系にはホームページ、DTP、ワード・プロセッサ、データベース、パソコン操作、パソコンデータ入力の6つの種目があります。

ホームページ

この競技では、仕様の内容を正しく理解すると同時に、選手がこれまでに培った高度な技術を最大限に活かして決められた時間の中で、ホームページの作成にチャレンジします。
競技課題には、自由課題と規定課題があります。
自由課題は、所属する都道府県の中で各自の好きな場所を紹介するホームページを事前に作成します。
規定課題は、仕様にしたがい課題として提供される画像や文章の素材を活用しながら数ページからなるホームページを作成します。
ホームページ作成に関する選手の高い技術に加え、独創性(ユニークなアイディアが含まれているか)、芸術性(人を惹きつけるデザインか)、ユーザビリティやアクセシビリティ(お年寄りや障害のある人でも使いやすいか)が作成したホームページに備わっているかどうかがポイントです。

DTP

DTPとは、書籍、新聞など出版物の編集に際して行う割り付けなどの作業をコンピュータ上で行い、プリンタで出力を行うことをいいます。
この競技では、レイアウトや文字の組み方、効果的なイラストレーションの挿入など多くの人々に目を向けさせる工夫が必要となります。
競技課題は、環境団体の主催イベントとして温暖化抑制シンポジウム用告知チラシを作成するというものです。
チラシを見た人が、環境について興味を持ち、ともに考えるイベントに参加しようと思うような、魅力ある作品の制作を目指します。企画力や創造力に重点を置き、規定の条件を守って、アイデアをいかに盛り込んで効果的な作品を制作するかが競技のポイントです。

ワード・プロセッサ

ワープロソフトWord2003を使用し、そこに組み込まれている各種機能の習熟度を競います。
文章の作成や編集作業だけでなく、Wordに用意されているさまざまな機能(ページ設定、作図、オブジェクトの活用、表操作、グラフ作成等)を自由に使いこなせる技術を必要とします。
また、出来上がった文章をカラー印刷するため、色の選択やコントラスト等によってよりよい優れた作品に仕上げる技能も要求されます。
競技課題は、与えられた日本語の作表・書簡文及び英語の書簡文と同じものを作成するというものです。 文字の入力の速さや正確さ、様々な文章作成スキルを駆使できるかどうかがポイントです。

データベース

データの流れを中心に図示したDFD(Data Flow Diagram)とシステム手順書で示された内容を、Microsoft Accessを使ってシステムを作成します。
競技課題は、ある公演の座席予約をするシステムの作成です。
「新規顧客情報を登録する処理」「新規又は既存顧客による申込みを受け付ける処理」「申込み顧客の与信審査をする処理」「予約座席の一覧を表示し、予約状況を示す処理」「予約可能な場合、予約を行う処理」「座席チケットを印刷する処理」の6つの課題をDFD図(Data Flow Diagram)にしたがって作成し、あわせて操作マニュアルも作成します。
システムの構造を理解し、データの流れに基づいて仕組みをつくることがポイントです。

パソコン操作

視覚障害者が、パソコンのモニターに表示されている文字を音声化する画面読み上げソフトや画像を大きくして見やすくする拡大ソフトを利用しながらキー操作によってパソコンを活用して行う競技です。
課題は全部で21題あり、実技問題19題と知識問題2題からなっています。
人事部の人事データに関する集計作業を想定し、Microsoft Excelによるデータ処理とインターネット検索を行います。各事業所から集められた社員のデータを多様な関数を利用して所定の形式に揃えて集計、分析したり、勤務時間数計算、給与計算などを行います。
視覚障害者が、列タイトルやセルの書式からデータ詳細を理解し、目的に合わせて、関数、ピボットテーブル、グループの設定などを組み合わせて作業していくところがポイントです。

パソコンデータ入力

職場のIT化が進む中で、知的障害のある方が、パソコンを使って伝票等のデータ入力や名刺作成に従事している企業が増えています。
このような動向をふまえ、知的障害のある方を対象とした「パソコンデータ入力」競技を平成17年度から実施しています。
競技課題は、「アンケートカード入力」「顧客伝票修正」「帳簿等作成」の3つです。
競技では、データ入力の速さと正確さが求められますが、その中でも正確さが重視されます。

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