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6月18日(土)に、「ものづくりしっかり塾」が飯田工業高校で開講しました。

2011.6.23

開講式での講師紹介

さあ、気を引き締めてスタート!

普通旋盤3級作業の課題完成

 みなさんこんにちは、木下です。6月18日(土)に、「ものづくりしっかり塾」が飯田工業高校にて開講しました。前回の岡谷工業高校に続いて2つめの開講です。

 今回は、『技能検定普通旋盤作業3級講座』で、飯田工業高校の電子機械科2年生1名、機械科3年1名の計2名の生徒さんが受講しました。
 講師は、オリンパス株式会社の藤原政治講師と米山講師です。よろしくお願いします。

 普通旋盤3級の実技試験は、2時間(標準時間)で2個の部品を製作する作業試験です。
生徒さんは昨年の秋から練習を始めて、少しずつスキルアップをして今日至ったそうです。指導担当の福沢先生は、「ある程度出来るようになった段階で、講師指導を受けて受検に備えたい。」と話されました。

 1日間の講座で、午前に課題製作(模擬試験)、午後には課題の測定(自己採点)と講師評価による集中指導です。開講式にあたり、藤原講師から「先ずは安全であること!」と、技能検定で最も大切なことを話され、生徒さんの気持ちを引き締めていました。

    0618iikou_45.jpg 課題製作の様子を見ていると、確かに合格レベルには達しているように思えました。が、そこは、講師の先生方の厳しい目が光ります。生徒の作業動作を細かいところまで観察して、「自動送りでの加工中は、次の作業準備をすること」とか、「寸法測定の回数を減らせば、作業時間も短縮できるはず」などなど、厳しい評価をされていました。

 課題製作が終わり、部品の寸法測定(自己採点)を見ていて、生徒さんの林君の手つき良かったので理由を聞くと、「機械検査作業3級の検定に合格しています」と話してくれました。なるほど!だから手際よく測定していたのかと納得。福沢先生から「普通旋盤作業+機械検査作業のような、加工した物を測定するという、技能検定の効果的組み合わせは実務に即している」と説明があり、講師の方もうなずいていました。

0618iikou_67.jpg 1週間後に実技試験を控えている2人には、短い時間の講座でしたが、手応えを感じているようでした。閉講式の中で、藤原講師は「慌てないで確認して次の工程に進むこと。加工機を使わなくても、イメージトレーニングをしてスキルアップするのも一つの練習方法。現状で満足しないで、上位入賞を狙って練習して下さい。」と熱いエールを送ってました。

 試験まであとわずか。悔いの無いよう、怪我の無いよう練習して、是非上位入賞を狙ってください!

そうそう、学科試験の勉強もしっかりね。学科試験合格+実技試験合格=技能士ですからね。