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金属系

金属系には構造物鉄工、電気溶接、自動車板金、曲げ板金、車体塗装の5つの職種があります。

構造物鉄工

鋼に自由な形と機能を与え、社会を支える構造物作品を創出。
「鍛えた技で鋼に自由な形と機能を与え、社会の求める鋼構造物作品を創出」
競技課題の図面・仕様書に従い、鋼板、平鋼、丸鋼、山形鋼、鋼管などの素材を用いて、2日間(競技時間10時間)の与えられた時間内で、鋼構造競技課題を完成させます。競技課題は小型構造物化して、以下の技能要素を求め審査を行います。
競技課題に対する審査は、"1"図面読解・現図・ケガキ作業、"2"ガス切断、"3"孔加工、"4"曲げ加工、"5"仕上げ、"6"組立て・溶接、"7"機能確認です。競技のポイントは、完成品の寸法精度、切断面や溶接外観、組立調整、製作時間、機能確認、競技態度、安全、作品の美しさ、などです。
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電気溶接

金属の接合は、ものづくりの基幹技術。
材料物性及び溶接技術を理解し作品を製作します
5時間20分の競技時間内に電気的な放電現象を利用し作品を製作します。
以下の5つの課題があります。ティグアーク溶接による(1)アルミニウム合金の組立て品及び(2)ステンレス鋼の組立て品、半自動アーク溶接による軟鋼の(3)立向突合せ試験片の製作及び(4)横向突合せ試験片の製作、(5)被覆アーク溶接による軟鋼圧力容器の製作、です。
寸法精度、作品外観、X透過試験結果、製品強度そして作業時間が評価対象になります。
図面の読解能力、溶接施工能力そして欠陥の無い健全な溶接部を得るための技術・技能が必要になり、溶接に関する総合的能力が判断されます。
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自動車板金

自動車車体外板を手加工により成形する。
鋼板から美しい曲面を形成する。魅力的な車体の造形
今回の課題は、乗用車前方のボンネット・フェンダー・タイヤハウス部を一体としたイメージの製品を平鋼板からすべて手加工で成形し、その寸法精度・形状精度・表面仕上げの綺麗さを競います。
課題は、本体上面ボンネット部のラインの通り、絞り比のあるフェンダー部さらにきびしい張り出し成形を必要とするタイヤハウス部のある本体と、2つの丸穴形状のバーリング部を持つ側板から構成されています。本体ならびに側板と成形難度の高い形状となっています。これら平鋼板から別々に成形し、溶接によって組立て仕上げます。
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曲げ板金

金属の板で、「もの」をつくる技法。
鍛えあげた曲げの技法と溶接の技能で、難しい課題に挑む
今回の課題は、4部品から成り立っており、それぞれが異なった曲げ及び板金加工の要素をもった部材となっています。
●寸法精度を上げるため、板金展開図がいかに正確に描けるか。
●曲げ部材の形状、特に直または曲となる面及び折れ線をいかに正確に成形できるか。
●寸法精度を上げるため、いかに部材の組み合わせ順序を行うか。
●寸法精度を上げるため、溶接の方向及び順序等、溶接熱による歪みに対する処置をいかに行うか。
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車体塗装

自動車を、美しく、ムラなく彩る技能。
車の傷を正確に速く直し、美しく復元する技能と装飾塗装に挑む
"1"調色(ソリッドカラー、メタリックカラー)
調色は、色あわせの正確性を競います。自動車の補修には、損傷を受けたパネル以外と同じ色を作る事が必要不可欠だからです。
"2"装飾(デコレーション)塗装
自動車にアクセントや個性を表現するため五輪カラーのラインや日の出をイメージした塗装の技能により競います。今回は2009年に開催される国際大会に日本が栄光を勝ち取る気概を表現してもらいます。
"3"パテ整形作業と上塗り塗装
車両のドアパネルにある凹部を補修し、損傷を受ける前の状態に復元する技能を競います。
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